いろんな英語教材でどれだけ頑張ってもダメだった私がスマホホームステイで生まれ変わった!

ニューヨーク・ロサンゼルス・ハリウッド。
私の大好きなアメリカ合衆国!
小さい頃からたくさんの映画で見てきた外国の素敵な街並み。
私もいつかパソコンひとつでいろいろな記事を書いて、ニューヨークの街で素敵なジャーナリストになってみたい!
それとも、戦闘機で背面飛行しながら敵機の中を写真で納めるような凄腕パイロットがいいかしら?
展示物が動き出す博物館の管理人も捨てがたいな!

私が好きなアメリカ。
それは映画の中だけで知っている作られた世界。
でも、そこには確かにアメリカがあるんです。

私がアメリカ好きになった理由は、ある一つの作品がきっかけです。
なんてことないアメリカンドリームの話です。
ある少年が兵役に出て戦地で活躍した後、アメリカの代表としてフットボールの名プレーヤーとして選出されて、実業家としても成功を収めたっていう作品。
あれを観て、どんな人間にでも小さな可能性が用意されているって思えたんです。
その可能性を掴めるかどうか、それは目の前に広がっている世界の大きさによって数が変わるっていうことに気付いたんです。

日本では決してアメリカほどの大きな可能性は用意されていません。
もしかしたら、ユーラシア大陸の方が大きい可能性があるかもしれませんが、私はアメリカが見せてくれた可能性の大きさに惹かれたんです。

でもここで大きな問題がひとつ。
私、英語が全くできません…。

英語って日本語と全然違うじゃないですか?
話し方の順番とか、単語そのもの、純日本人の私にはとても難しくて…。

いろいろな英語教材も試したし、駅前留学なんてのも4つは通いました。
でも、全然ダメなんです。

今私がこのブログを書いているのは、ある一つの英語教材との出会いがアメリカへの道を開いてくれた喜びを伝えるためです。
私は今ニューヨークでこのブログを書いています。

【スマホホームステイ】

英語教員のための英語の先生という、英語のスペシャリストである「ハビック真由香」さんが考案した、英会話ができない日本人のための、私にアメリカをくれた素敵な英語教材をご紹介します。

スマホホームステイとの出会い

30代が若いのかと聞かれると難しいところですが、私の気持ちはいつでも若いまま。
女ひとりで生きているなら、自分の価値観だけで生きるのがとても清々しいことを知っています。
これも映画の受け売りですけどね。

私は懲りもせずまた新しい駅前留学と個人レッスンをしてくれる英文科の大学生を探していました。
でも、英語教室は体験だけですでに内容が見えてしまうほど一律化されていて、入会するまでに至りません。
英文科の大学生も、個人レッスンとなるとなかなかの金額を要求してくるのですが、数人と契約してみたものの英会話よりも英語の理解に費やす時間が多すぎて、私が英語を話すまでに到達しません。

私は英語を知りたいんじゃなく【英語を話したい】んです!

ここの認識が合わないので、大学生との契約もできずにいました。
そして今日、また新たな英文科の大学生が家にやってきます。

「こんにちは。」

やってきたのは見た目からも素敵!とは言えないぽっちゃりした男子学生でした。
ここでちょっとがっかりしたんですが、私が英語を話せるようになればそれでいいので、早速私の希望【英語を話せるようになりたい!】ということをはっきりと伝えました。

「う〜ん、僕も結構忙しいので、TOEIC狙いじゃないなら個人レッスンはしてないんですよ。」

そう、大学生の多くはTOEICを前提に英語の個人レッスンをしていることが多いんです。
私はTOEIC990を狙っているのではなく、自由に会話できるスキルを身につけたいので、今日来たこのことも縁がなかったと諦めかけたその時でした。

「英会話だけならいい教材が出てるんで、それを紹介しますよ。」

英語教材…このバックマージン狙いの子も確かに多いです。
紹介するだけで何%かが入るので、私も3つ買わされています。
そして、これ以上使えない教材なんて要りません。

「あ、バックマージンとかそんなんじゃないですから。ここのサイトで紹介してるスマホホームステイで僕も英会話を学んだので、英会話だけならこれ使うのをおすすめしてるんです。これ、公式ホームページなんで、よかったら試してみてください。じゃあ僕は他の子の授業があるので失礼します。」

とても素っ気なく、そして的確にやるべきことを成し遂げて帰っていったあの子。
この出会いがなければ、私は今でも日本で燻っていたんだと思います。

半信半疑よりも疑いから入ったスマホホームステイ

あのぽっちゃり大学生が教えてくれたスマホホームステイって英語教材。
読み進めるにつれて胡散臭さがまざまざと現れてきます。
これでもかなりの英語教材を目にしてきたし、使ってもきました。英語スクールに至っては体験入学だけで判断できるほどに渡り歩いています。

なのに、このスマホホームステイって英語教材は誇大広告もいいところです!

  • 1日たった30分の勉強時間で英語が話せるようになります!
  • たった2ヶ月であなたもネイティブスピーカー!
  • プログラムに必要なVRゴーグルはプレゼント!
  • ハングアウトに控えているのはTOEICスコア990をマークする講師陣
  • 英語教師に英語を教えるハビック真由香考案の最高の英会話教材

新手の詐欺なんじゃありませんか?
英語って、そんなに簡単なものじゃないです。
それはこれまでの経緯で痛いほどよく理解しています。
ぽっちゃり大学生には悪いですが、これを信じて使えっていうのはかなり無理があるんじゃ…。

それに、彼が英語を話せるって保証は何もないんですから!
バックマージンがないなんて言いながら、実はしっかりもらえるサイトを教えられたのかも!
疑い出せば全てが疑惑だらけの出会いでした。

…でも、これで本当に話せるようになるなら。
その淡い期待がなかったとは言いません。
1日の勉強時間も、習得までの期間も、魅力に満ちた数字です。
できれば、せめてぽっちゃり大学生が本当に英語を話せるという裏付けさえ取れれば!
そうすればスマホホームステイで勉強する一歩を踏み出せると思ったんです。

スマホホームステイとぽっちゃり大学生

個人レッスンのために連絡していたので、ぽっちゃり大学生にはすぐ電話で連絡ができました。

「僕の英会話力ですか?今この場で話してもいいんですけど、英語を聞き分けられない人がそのまま聞いてもわからないと思うんですけど…。」

確かにそうだ。
私にはその英語が正しいかの判断すらつかないんでした。
一体どうすれば…。

「じゃあ、今生徒さんの授業中なんで、こちらと簡単な英会話を即興で聞いていただくのでもいいですか?」

英語での対話がちゃんと成立するなら、一応ぽっちゃり大学生がちゃんと話せるという証明にはなります。

そう、私が欲しいのは確固たる真実よりも、スマホホームステイを使うに値する後押しなんです!

「じゃあこの本のこのシーンのセリフ部分だけ英語で話してみよう。いいね?」

いざ即興での英会話が電話越しで始まりました。
いいペースで話しているのはわかります。
…ん?

このフレーズはどこかで聞いたことが…あっ!?

ぽっちゃり大学生が生徒さんと繰り広げた即興会話は、私の好きなあの作品。
アメリカンドリームを夢見せてくれたあの作品の一部分のセリフです!
バス停で主人公が自分の業績を何も不思議じゃないように話していて、自分が表紙を飾っている有名雑誌を見せるシーン!

正しいかなんてわかりません。
でも、はっきりと私にはあのシーンが目に浮かんだんです。

「…っと、こんな感じでいいですか?」

「えぇ、ありがとう。スマホホームステイ、使ってみます。」

疑い深かった私の背中を押してくれたのは、ぽっちゃり大学生と生徒さんが聞かせてくれた思い出のシーンでした。

いざスマホホームステイの生活!

ぽっちゃり大学生と生徒さんが私に聞かせてくれた見事な英会話。
私だってあんな風に英語を上手に操ってみたい!
そして、憧れのアメリカで素敵な毎日を過ごしたい!

早速スマホホームステイを注文して、夢のアメリカ生活を妄想する事2日。
到着しましたスマホホームステイ!

内容物はとてもシンプル。
唯一仰々しいのはVRゴーグルですね。
これが無料で進呈されるなんて、ほんと太っ腹です。

まずはアプリをダウンロード。
そしてアプリについている翻訳機で【日本語文を英訳】してAIスピーカーに読み上げさせる。
これを私がマネするってことね。
これが全ての始まり。

AIスピーカーに慣れたら、VRゴーグルで仮想のやりとりをする。
ここで実際に人と話しているかのような体験ができるってことね。
作られた世界だからパターンやバリエーションは少ないかもしれないわ。

仮想空間にも慣れたら、最後の仕上げに実際の人間とのやりとりをハッピーリサイタルってオンラインスペースを使えって感じね。
ここで満足な英会話ができるようなら、私の夢への道が開けるってこと。

この一連の流れを冷静に客観視することで、俄然やる気が湧いてきました!
私のアメリカがすぐ目の前にあるんです!

早速AIスピーカーでのヒアリングに挑戦です!
…で、何を?
正直何から始めればいいんでしょうか。
いざ始めようと思っても、英語の基礎がいまいちわかっていないので、私がどこを向いて行けば良いのか…。

いえ、ここは原点回帰です!
私はアメリカが好き→理由は?→ドラマや映画に触発されて→どんな?→アメリカンドリーム

そう!アメリカンドリームですよ!
あの映画のように話したいんです!

映画のセリフならほとんど頭の中に字幕が入っています。
これでいきましょう!
あの映画のセリフを自分で言えるようになるのを最初の目標に!

スマホホームステイでセリフの暗唱ができるようになった!

映画のセリフって、一般人にしてみれば作品の中で役者同士が話しているだけの決められた文句ですよね。
でも、私にとっては違うんです。
映画のセリフもドラマのセリフも、その役が心から届けたい想いだって感じているんです。
英語が全然聞き取れないながらも、そこは字幕でしっかりと私の中に刻まれています。

「人生はチョコレートの箱。開けてみるまで中身はわからない」

この名セリフからスタートしてみたいと思います。

「Life is like a box of chocolates.You never know what you’re going to get.」

う…長い…。
いっぺんに全部は無理そうなので、前半と後半で分けて聞き取りとマネをして行くことから始めていきます。

「ライフィズライカボックブチョッコレッ」

5回聞いてようやくこの音が私の耳にはっきりと聞こえるようになりました!
好きなセリフだからこそ、なんとなくリズムに合わせて音が入ってきやすいです!

でも、これを口に出すっていうのがまた難しい。

最初の「Life is」ですら思っている音と口が一緒にならないんです。
何度も何度も繰り返して、ようやく「ライフイズ」が「ライフィズ」だっていう違いに気づいた時には、もう初回の30分を過ぎていました。
先が思いやられます…。

次の日も、また次の日も、毎日たった30分の猛特訓。
これが本当にもう特訓なんです。
映画でいえば、同じシーン同じセリフを延々とリピート再生してるようなもの。
先に進まない映画にヤキモキする感覚が重なりました。

このやり方が間違っていないということは実感しています。
だって、私は練習の後に毎回このセリフの映画を頭から終わりまで観続けているから。
今まで字幕をつけてみていたのを、少しでも練習の足しになればと思って字幕なしの原語版で。

3週間目にはほぼ聞き取りは完全にマスターできていました。
ただ、口がどうしてもついてこない。
聞こえているのになぜ口がついてこないんだろうと、私の悩みは深みにハマっていました。

スマホホームステイを始めてからちょうど1ヶ月が過ぎたころ、いつもと同じようにAIスピーカーの反復練習とEVRを使った疑似会話練習を終わらせて映画を観ていました。

そこで話されているセリフの数々がもう頭に染み付いています。

その時、初めに覚えた「Life is like a box of chocolates.You never know what you’re going to get.」のシーンがやってきました。
(あぁ、ここのセリフいっぱいやったなぁ…「ライフィズライカボックブチョッコレッ」…ん!?)

そう、私の頭の中ではっきりとセリフがわかっているんです。
いえ、セリフの音がわかっていると言った方が正しい。

普段AIスピーカーとの反復の際、私は必ず文章を確認してから練習をスタートしていました。
でも、映画を観ているときは文章なんて一つもありません。
まさに音とリズムしかないんです。

作中のセリフ、ほぼ頭に入っています。
文章は知りませんが、それに合わせて同じように口に出してみると、不思議と全部正しく同じ音を辿れます!

私の失敗は文字を追ってしまっていたこと。
音とリズムを辿ればなんてことないことだったんです!

これに気付いてすぐにAIスピーカーとVRゴーグルを使って試してみましたが、やはりしっかりと英語を発生できます!
思い切ってハッピーリサイタルに入ってみましたが、そこにいた皆さんの会話もわかるし、私の話もしっかりと通じることがわかりました。

スマホホームステイで手に入れた夢のアメリカ生活

私は今ニューヨークの小さなアパートに部屋を借りています。
仕事はジャーナリストでもパイロットでも管理人でもじゃないけど、2ブロック先のカフェテリアで働いています。
あのぽっちゃり大学生も、どこかで社会人として英語をバリバリ使ってるのかもしれません。

あの出会いが私の夢を実現してくれました。
日本にいた頃に費やした英語教材という財産は、スッパリと綺麗さっぱり捨てました!
でも、今でも私の部屋にはスマホホームステイが残っています。

「Life is like a box of chocolates.You never know what you’re going to get.」

私の人生は、スマホホームステイが開けてくれました。